鋳成の典型的な会社法事件

鋳成は顧客SANAAを代理して交渉を行い、建設設計契約を審査した

鋳成は、日本の顧客であるSANAA設計所の依頼を受け、蘇州、三亜における2つの事業のために交渉を行い、法律上の意見を提供し、契約を審査した。我が国の法規範には外国人に関わる建築設計契約の効力とその主体について特殊な規定と要求があるため、鋳成は、顧客にこれらを詳細に説明し、法的リスクを提示した。また、鋳成は、顧客の代理人として、中国の不動産の所有権者や建設主体と複数回の意思疎通や交渉を行い、交渉期間において、顧客の関心のある問題について調査研究を行った上で法律上の意見を提供し、顧客の利益の最大化を図った。さらに、鋳成は、交渉の結果と顧客の指示に基づいて設計契約を審査・修正し、とりわけ設計費用の支払い、税金等の費用の納付、保険の加入、作品の権利の帰属などの問題について修正意見を提供した。これらの問題について、鋳成は、自らの豊富な経験と専門知識を活かして逐一回答し、その専門性と効率性が顧客によって肯定された。

鋳成はITWが買収予定の会社についてデューデリジェンスを行った

ITW社は、広州の2つの会社を買収することを予定しており、その買収決定の判断根拠として用いるために、これらについてデューデリジェンスを行い、報告書を作成するよう鋳成に指示した。鋳成は、まずデューデリジェンスについて業務意見を作成し、調査内容と調査方法について要綱を作成し、デューデリジェンスにおいて段階を分けて進行する方法を採用した。具体的には、調査の目的と内容に基づいて調査アンケートを作成すること、かかる文献を閲覧し、権利について検索を行い、現地調査等の方式によって検証と確認すること、デューデリジェンス報告書を作成し、対象会社の知的財産権の範囲、効力、価値、リスクについて分析して見積もりを行うことである。最終的には、鋳成は、顧客に要求された時間内にデューデリジェンスを完成させた。今回の協力は、ITWが中国の弁護士事務所に初めて依頼して行った知的財産権調査業務であり、ITWと鋳成との現在にまで至る友好な提携事業の良い発端となった。

鋳成はシティバンクの商標権許諾とクレジットカード発行プロジェクトを代理した

鋳成は、シティバンクの依頼を受け、同銀行とその香港の関連会社及び第三者会社の間の商標権許諾事業について、顧客の実際の需要に応じて相応する許諾戦略を制定するなど、法律上の意見を提供したことがある。鋳成は、顧客に協力し、三者間の関係を穏当に処理しただけではなく、そのビジネス提携にカスタマイズしたサービスを提供することで顧客の問題を効率的に解決した。
また、鋳成はシティバンクのクレジットカードの発行業務に全面的な法律上の意見を提供した。たとえば、シティバンクがそのクレジットカードの宣伝に第三者の知的財産権を使用することが適法であるか否か、この種の使用がもたらし得る商標権侵害のリスクを提示し、このようなリスクに有効な予防・コントロールについて提案を行い、顧客の商業的・法律的需要を最大限満たした。このプロジェクトにおいて、鋳成は、顧客の問題と指示に基づいて様々な提案と企画を提示し、審査項目を効率的かつ適時に完成し、顧客に高く評価された。

鋳成は太重及びそのオーストラリア子会社に協力してアメリカでのオプション契約紛争事件を処理した

太原重型機械集団煤機有限公司(以下、「太重」)のオーストラリア子会社Valley Longwall International Pty., Ltd.(以下、「VLI」)は、REI Drilling, Inc. (以下、「REI」)を買収する際に、REIの株主とオプション契約を締結した。その後、VLIとREIの株主はオプションの行使について紛争に陥り、後者がアメリカヴァージニア州連邦地方裁判所に訴訟を提起した。鋳成は、太重の依頼を受け、事件に対する初歩的分析を行い、アメリカの弁護士事務所McGuireWoodsを本件におけるVLIの代理人と決めた。さらに、鋳成は、本件の証拠収取について太重とVLIと積極的に交流し、裁判所に期日の延期の申請をして原告との和解を進めるようMcGuireWoodsに指示し、McGuireWoodsと複数回の電話会議を行って事件の進展を促し、アメリカに赴いて本件の調停にまで参加した。最終的には、双方当事者の和解と原告の訴訟の取り下げを導いた。

鋳成はディズニー商品の著作権問題とキャラクター商品化権問題について法律上の意見を提供した

ディズニーはその商品設計の際に、上海のスカイラインにおけるシンボル建築の立体的形状を使用する予定であったが、鋳成は、このような使用が著作権上の制限に該当するか否か、権利侵害となるリスクがあるか否か、いかなる措置を採用し得るかについて分析を行い、法律上の意見を提供した。また、ディズニーのミッキーマウス商標が抜け駆け登録されたことについて、鋳成は、商標行政における権利の確定と登録に関する立法面や司法面の変化に基づき、当該キャラクターについて商品化権を主張することについて意見を提供した。とりわけ商品化権の構成要件、権利侵害の判断、本件の権利主張における挙証の要点などの問題についてディズニーに詳細な調査研究・分析の報告書を提供した。

鋳成が代理した神華集団有限責任公司による内蒙古利民煤焦有限公司と衆興集団煤炭事業部の買収事件

神華集団は、その業務と経営の必要から、対象会社の煤炭資源と炭鉱資産を買収することを予定し、鋳成にその特別法律顧問として当該事業に関する法的業務を行うよう依頼した。本件買収は複数の対象に関与しており、資産状況が複雑であり、関係する法律が多いため、鋳成は対象会社の具体的状況に基づいて対象会社にデューデリジェンスの資料リストを送付し、大量の人力、財力を投入し、対象会社が提供する法的書類を分析し、買収予定の資産の状況について全面的な法的評価を行った。デューデリジェンスの内容は、工商、税務、環境保護、労働、重大な銀行債務、担保の状況、売買契約、土地等不動産、建設中の工事、プロジェクトの立案手続、試掘権、採掘権、煤炭生産許可、資源貯蔵量の確定、知的財産等に関連している。また、鋳成は、これらに存在する問題について専門的な法律上の意見を提出し、その後の資料の起草と交渉段階のために堅実な基礎を固めた。さらに、買収契約の締結と資産の名義変更段階にも、鋳成の弁護士が終始参加し、「核心的問題を先行させ、全面的意見を交換する」という交渉原則を確立し、革新的な支払い方法を提案し、契約の実際の履行に法的支援を提供し、かかる資産の交付や名義変更等の手続の履行に具体的な意見と支援を提供し、取引の安全を最大限度まで保証し、企業統治構造の合理化にも協力し、顧客に依頼された買収に関するその他の法的業務を完遂し、買収の成功を導いた。

鋳成が台湾由田新技株式有限公司を代理した股份有限公司の入札紛争事件

武漢華星光電技術有限公司(以下、「華星公司」)は、台湾由田新技株式有限公司(以下、「由田公司」)に発注趣意書を送付した後、双方が確認した見積価格と商品の規格で、由田公司に発注書を送付し、あらかじめ資材の購入と製造・設計を行うよう指示した。その後、華星公司は当該注文の取消を申し込んだものの由田公司に拒否され、双方は合意に至ることができなかった。由田公司は、当該紛争事件について法律上の意見を提供するよう鋳成に依頼した。鋳成は、適用すべき法規範や関係判例を調査・研究した上で、法の適用問題や救済方法について明確な結論を伝え、締約過失責任、信義則、発注趣意書に関する法的問題、審理の期限等の実体法及び手続法上の争点について分析し、顧客に明確かつ専門的な法律上の意見を提供した。

鋳成がギネスを代理したその認定サービスと経営範囲の適法性に関する業務

ギネス世界記録コンサルティング(北京)有限公司(以下、「ギネス」)は、丹江口市中国黄金宝石店に認定サービスを提供したが、後に丹江口市工商局が当該宝石店の違法広告事件を処理した際にギネスの提供した認定サービスに対しても調査を行った。鋳成は、ギネスに事件の初歩的な分析意見を提供し、その認定サービスが広告法に違反するか否かについてギネスと国家工商総局広告司とが意思疎通することに協力し、かつ、丹江口市工商局に積極的にフィードバックし、その調査員が起草した調査報告に対して回答書を作成した。その後、鋳成は、丹江口市工商局の調査報告の内容に基づいて経営範囲の変更問題について調査研究を行い、ギネスの認定サービスの適法性のために経営範囲の登録変更意見を提供し、同意見がギネスに肯定されるとともに採用された。

鋳成が代理したTrojan International Sales, Inc.の上海事務所の設立

Trojan International Sales, Inc.(超駿国際骏販売会社、以下、「超駿社」)は、その業務拡張の必要から、中国上海で事務所を設立することを計画した。鋳成は、一連の交流を経て適時かつ詳細な法律意見を提供し、超駿社の依頼を受けてその代理人として上海事務所の設立手続を行った。上海事務所の設立過程において、顧客は一時的に設立計画を中止し、また、改めて計画を実施しようとしたところ、資料に齟齬が生じたなどの原因で、設立段階において度重なる困難に直面した。鋳成の根気のある、かつ、入念周到で専門的なサービスの下で、最終的に、顧客は予定期間内において、設立業務を順調に完成させ、必要な免許を取得し、その中国での業務展開が促された。

鋳成が代理した中国国際人材開発センター労働紛争事件

中国国際人材開発センター(以下、「国際人材」)は、国務院の批准を受け、国家工商行政管理総局に登録された人材サービス機構である。鋳成は、国際人材の法律顧問として専門的労働法サービスを提供している。鋳成は、国際人材の代理人として、アメリカのオスガイス社北京事務所、孫某労働契約紛争事件の労働紛争仲裁と第一審事件を代理した。鋳成は、事件の代理において、代理人としての職務を積極的に履行し、法律の視点から顧客に専門性のある事件解決策と意見を提供し、最終的に国際人材と外国企業事務所や労働者との紛争を解決した。この事件は人材センターによって高く評価され、鋳成が顧客に協力して外資企業と労働者紛争を順調に解決した典型的な事件である。